安全・安心への取り組み
JA南アルプス市が行っている安全・安心への取り組みをご紹介します。栽培管理・品質管理を徹底し、消費者の皆さまが安心して購入できる農産物作りを目指します。
残留農薬の検査
JA南アルプス市が生産する農作物9品目15品種について、出荷前に残留農薬の検査を行い、農薬を適正使用した農産物だけを出荷しています。
モモの光センサーの導入
JA南アルプス市のモモは非破壊型透過式糖度センサー(以下光センサー)により、果実ひとつひとつの糖度を測定しています。また専用の選果機により、モモが接触しないため、傷つくことなく選別、出荷できます。
光センサーはモモのほか、一部の貴陽(スモモ)でも使用しています。
シャインマスカットの糖度検査
当JAでは2017年より、シャインマスカットに対して太陽光を光源とした透過式モバイル糖度センサーで収穫前に糖度測定をして収穫日を定めています。
これにより収穫に最適な時期を見極め、高品質のシャインマスカットの出荷が可能となりました。
廃棄農薬などの回収
当JAでは定期的に各農家から廃棄農薬や農業用廃ビニールを回収し、適切な方法で処分することで環境に配慮しています。
農機具の安全講習会を実施
農機具による事故を防ぐため、農業従事者に向け農機具の安全講習会を実施しています。