ＪＡ南アルプス市女性大学は３月２２日、第１２期閉校式を開き、学生７１名が参加し皆勤賞、精勤賞の表彰や記念行事のペーパーフラワー作りをしました。

式では２年間１度も休まず出席した斉藤みや子さんを皆勤賞、欠席の少なかった学生８名を精勤賞としてそれぞれ表彰しました。

記念行事では、当ＪＡ志村裕子理事が絵本「半月村・お母さん、ひらけゴマ」を朗読しました。また、大学の委員長である河西時子さんが講師となり、学生全員でペーパーフラワーを使った装飾品を作りました。

ポプリを入れたガラス瓶にペーパーフラワーを飾り付け、芳香剤としても使用出来ます。

河西時子委員長は「２年間に渡り講演や手芸、研修など様々な勉強をしてきました。女性大学で学んだことを今後の人生に活かし、４月から始まる新学期も多くの方に参加していただきたいです」と挨拶しました。

女性大学は料理や手芸、健康学習など、様々な分野の知識を習得する生涯学習の場で、１期２年間の間に２０回の講座が開催されます。南アルプス市内に住んでいる方なら誰でも参加出来ます。４月から始まる第１３期女性大学も現在参加者を募集しています。

お問い合わせはＪＡ南アルプス市 営農指導部 生活指導課（０５５―２８３―７１３５）まで

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