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キュウリのハウス施設を巡回しました(19.4.17)

 

JA南アルプス市は4月17日、キュウリの生育状態の確認のため、JA営農指導員と㈱埼玉原種育成会の金田一進さんの4名で生産者の栽培施設を巡回しました。

JAでは生産者に高品質のキュウリを生産してもらうため、定植後、定期的にほ場を巡回し生育状況の確認や指導を行っています。

この日は南湖支所、三恵支所管内にある12件のハウス栽培施設を訪れ、水やりや追肥の管理などについて生産者にアドバイスをしました。

また新品種「ニーナ」を試験的に栽培している生産者は、摘心方法や薬剤散布などについて質問し指導を受けていました。

巡回した営農指導課望月浩二係長は「気温の大きな変化などがあり心配していたが、生産者の努力で順調に生育していたので安心した」と話していました。

春作キュウリの出荷は今月最盛期を迎えており、JAでは秋作のキュウリと合わせ今年度1,124tの販売を計画しています。

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