ハウストマトの目合わせ会を開催しました(19.4.19)
2019.04.19
JA南アルプス市南湖共選所では4月19日、22日から始まるハウストマトの統一共選に向け目合わせ会を行い、生産者5名が参加しました。
JA村松俊紀営農指導員がトマトの形状や重さ、色味などの検査基準を生産者へ説明。
また今後の栽培管理について、気温が上がると病害虫の発生や、強い日差しによる日焼け果の恐れがあるとして対策を呼びかけました。
JA望月浩二営農指導係長は「3~4月の低温の影響により、例年より数日生育が遅れているが、作柄は良く順調に来ている」と話しました。
塩沢千秋蔬菜部会長は「他産地の良い部分も勉強して取り入れながら、皆で力を合わせて頑張っていきましょう」と呼びかけました。
ハウストマトは4月3日より個選出荷が開始されており、出荷が6月まで続く予定で、同JAではトマトについて今年度88tの販売を計画しています。