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露地サクランボ初出荷(19.5.26)

 

JA南アルプス市豊共選所で5月26日、露地サクランボの統一共選が始まり、初日としては昨年より多い約45㎏が共選所に持ち込まれました。

品種は「豊錦」と「高砂」で、今後「佐藤錦」や「紅秀峰」などの品種も順次出荷されます。

同共選所の清水大輔営農指導員は「サクランボの受粉期間に低温が続いたので心配はあったが、規格通りの品質の果実が出荷となり安心しています。

ここ数日気温が高い日が続くので、生産者には果実の状態を確認しながら適時収穫に努めてもらいたいです」と話しました。

JAはサクランボの販売について、「豊錦」は昨年より0.8tほど多い5.3t、「佐藤錦」は9tほど多い49tを目標に、全体で約105tを計画しています。

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