サクランボの産地であるＪＡ南アルプス市は６月１日、ＪＡが運営する道の駅しらね農産物直売所にて「第５回さくらんぼフェス」を開催し、約２，６００名が来場しました。

同日より露地サクランボ狩りも始まり、ＪＡ管内はサクランボのピークを迎えました。

フェスでは制限時間内にサクランボをカップに詰める「さくらんぼ詰め放題」や、サクランボの種を飛ばして的に入れると賞品がもらえる「さくらんぼの種の的入れ大会」など、

サクランボにちなんだ様々なイベントを行ったほか、当日限定ミニソフトクリームの無料配布には来場者の長い行列が出来ていました。

また直売所の購入者には地元産のトマトとキュウリをプレゼントするなど、ＪＡの農産物をＰＲしました。

来場した女性は「サクランボが甘くておいしい。サクランボの的入れをして子どもが喜んでいました」と話しました。

同直売所は特産品の季節ごとにイベントを開催しており、７月には完熟桃の食べ放題イベントを開催する予定です。