新着情報

落合小学校3年生がスモモ農家を見学しました(19.7.9)

手塚指導員(左)と児童

 

日本一のスモモの生産量を誇るJA南アルプス市落合支所管内の南アルプス市立落合小学校では、スモモ作りについて理解を深める校外学習を行っています。

7月9日には3年生22名が、農家へ訪問しスモモの選別や箱詰めの様子を見学しました。

この学習は同校が毎年行っているもので、5月にはスモモ「貴陽」の傘かけを体験し、今回は2回目の校外学習となりました。

7月11日には同共選所を見学し、スモモの生産から流通までの流れを全3回の学習を通して学びました。

管内のスモモ農家深澤文男さん(63)の自宅敷地内にある作業場に訪れた児童は、収穫されたスモモ「ソルダム」をサイズごとにパックに入れ、箱詰めし出荷する様子を見学しました。

またJA落合共選所手塚隆営農指導員がスモモの栽培や出荷の方法などを説明し、児童はスモモを収穫するときに気を付けていることや、どうやってサイズを分けているかなどを質問していました。

見学した児童は「ソルダムの食べ頃が分かった。スモモのことを考える時間が持てて良かった」と話していました。

PAGE TOP