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露地巨峰の出荷が始まりました(19.8.2)

 

JA南アルプス市の5つの共選所で8月2日、露地栽培のブドウ「巨峰」の共選を開始しました。

その内三恵共選所には生産者から約220㎏の同品種が持ち込まれ、JA職員が玉張りや着色、傷の有無などを検査し全国の市場に出荷しました。

同共選所芦沢竜昇営農指導員は「天候不順の影響を心配していたが、着色がしっかりしていて玉張りも良い。今後、需要が大きい盆前の時期に向けて出荷量が増えることを期待している」と話しました。

JA管内はブドウの生産が盛んで、「巨峰」や近年人気を集める「シャインマスカット」、また日本ワインの原料として注目される山梨県原産の「甲州」など、さまざまな品種を生産しています。

JAでは同品種について今年度、昨年より多い280tの販売を見込んでおり、ブドウ全体では約1,260tを計画しています。

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