女性部南湖支部がハーブ入りバスソルト講習会を行いました(19.8.21)
2019.08.28
JA南アルプス市女性部は8月21日、JA南湖支所管内の部員20人が参加し、新しい支部「南湖支部」を発足しました。JAでは13支部目となります。
この日は国の重要文化財に指定されている安藤家住宅で、ハーブ入りのバスソルト作りの講習会を開きました。
今後はしめ飾り作りのほか、部員から要望の多い講習会や研修会などの支部活動を考えています。
JAでは自己改革の一環「地域の活性化」において、女性部の活動を広げ、地域の女性達が生き生きと豊かな暮らしを楽しんでほしいと考え、昨年から女性部の支部がない地域へ積極的に支部の発足を働きかけてきました。
同支所では横打まゆみ支所長が中心となり、地域住民に呼びかけ複数回講習会を開催する中でアンケートを実施。
女性部として活動をしたいという声が多かったことから、講習会参加者を中心に声をかけ、同支部の発足に繋がりました。
講習会では、JA管内のハーブインストラクター上田睦美さんを講師に招き、数種類の植物の香り成分を抽出した精油を混ぜた2種類の岩塩と、5種類のハーブを使ったバスソルトを作りました。
参加料は1,000円で、JAが材料費500円と会場使用料などを助成しました。
参加した部員は「ハーブの香りが良く、みんなで楽しく作ることが出来ました」と笑顔で話し、講習会後には「今後は音楽の演奏会をしてほしい」といった意見も上がっていました。
横打支所長は「女性部活動を通して地域の元気、活性化を目標に、部員の皆さんと楽しく活動していきたい」と期待を込めました。
JA小池通義組合長は「これからのJAには女性の参画が重要となる。ぜひ女性の皆さんの助成をお願いしたい」と話していました。