万が一の事態に備え 八田支所で防犯訓練(19.12.10)
2019.12.11
JA南アルプス市は12月10日、八田支所にて、南アルプス警察署協力の下防犯訓練を実施しました。
訓練では強盗役の警察官が、支所窓口職員に向かって「金をカバンに詰めろ」などと脅し、その後逃走しました。通報を受けた別の警察官が支所を訪れ、職員に聞き取り調査を行ったほか、監視カメラの映像を確認しました。
職員は犯人の特徴や行動を伝え、事件の早期解決のために協力しました。
訓練後に同警察署から頂いた講評では、犯人が支所に留まっていた時間がわずか1分30秒ほどだったことについて、人命を最優先に考えながらも、なるべく犯人が現場にいる時間を稼いでほしいと話していました。
また、カラーボールを犯人に見立てた的に投げる訓練も行い、10名の職員が体験しました。