果樹野菜セミナー 果樹・野菜共進会表彰を2名が受賞(19.12.12)
2019.12.13
JA全農やまなしは12月12日、笛吹市スコレーセンターで第23回果樹・野菜セミナーを開き、生産者やJA関係者約200人が出席しました。
セミナーに先駆け第40回果樹・野菜共進会の表彰があり、もも(川中島白桃・紅錦香【くにか】)の部で百田支所の秋山仙一さんが優秀賞・関東農政局長賞を、ぶどう(ハウスシャインマスカット)の部で三恵支所古屋浩元さんが優良賞・県議会議長賞をそれぞれ受賞しました。
この賞は、各農産物の園地の管理・工夫や生産技術、生産物の品質を審査し決定されました。
審査講評で、秋山さんの園はバランスの良い樹づくりがなされており、果実品質も大玉でバラつきが少なく、糖度の高い高品質な果実生産が成されていたと評価されました。
セミナーでは、最優秀賞受賞者の事例発表のほか、県果樹試験場環境部の綿打享子主任研究員と県農業共済組合事業2課の小林利明課長が講演を行いました。