ＪＡ南アルプス市女性部加工グループは１２月２４日、１年間多くの作物を収穫出来たことに感謝を込めて、豊支所加工所で収穫祭を開きました。

収穫祭では部員２０名が集まり、栽培した大根やジャガイモなどの野菜を使ってカレーライス・ポテトサラダ・大根の煮物を作りました。

ＪＡ志村裕子理事、森岡千代野理事、赤池良久技術顧問を招き、部員全員で食事を楽しみ、１年間の活動を締めくくりました。

食事後には同じく栽培したサツマイモを使い、正月に向けて栗きんとんを作りました。出来上がった栗きんとんは部員が各自持ち帰りました。

同グループは地元農産物を加工・販売し、６次産業化事業に取り組んでいます。桃のコンポートを製造しＪＡ直売所で販売するほか、自分たちで育てた野菜を使いコロッケを作り、地域のイベントなどで販売しています。