子ども食堂で食べ物のお話しをしました(20.1.6)
2020.01.15
桃園地区の櫛形キリスト教会は、1月6日に開いた子ども食堂「ぴちぱくキッチン」で、地域の農作物を使った昼食を地域の子どもたちに提供しました。
JAはこの活動に協賛しており、先月JA女性部が食材の提供を行っています。
この日のメニューはカレーライス、ふろふき大根、フルーツポンチで、JAの提供した大根のほか、地域の農家が寄付した米やジャガイモ、ニンジンなどの野菜、リンゴやミカンなどのフルーツを使い、子ども達とボランティアの大人が一緒に調理しました。
食事の前には、JA生活指導課小野真知子係長が子どもたちへ、食べ物がどうやって育つのか、育てている農家の思いなどについて話しました。
小野係長は「最近では大根がどのように土に生えているのかを知らない子どもがいるという話を聞いたことがあり、食農教育の重要さを感じています。これからも子ども達に食べ物の大切さを伝えていきたい」と話していました。