ＪＡ南アルプス市女性部の若手部員３名が３月２７日、百田支所管内の園地にて、同部加工グループのジャガイモの植付け作業を体験しました。

３人は現在、フレッシュミズ組織を立ち上げることを計画しており、組織活動の参考にしたいと同作業に参加しました。

山梨県下のＪＡにはフレッシュミズ組織はなく、活動が始まれば県下で初となります。

３名は普段、ＪＡ管内で野菜、果実の生産や、地域おこし協力隊として農業を学んでおり、「やまなし農業女子」プロジェクトのメンバーとしても活躍しています。

都合で参加出来なかった２名を入れた５名で、フレッシュミズの立ち上げを検討しています。

この日は同グループの部員と共にジャガイモ「男爵」２０㎏、「メークイン」１０㎏の植付けや、草取り、畝作りなど、手際よく作業していました。

女性部を担当するＪＡ生活指導課小野真知子係長は「若い力で女性組織に新しい風を入れてほしい」と期待を込めました。