新着情報

ハウスサクランボ続々出荷(20.4.30)

サクランボを確認するJA職員

 

JA南アルプス市百田共選所に4月30日、生産者からハウスサクランボが続々と持ち込まれ、担当者が出荷作業に追われています。

当JA管内はサクランボ産地の南限で、日本一早く旬を迎えると言われており、今年は5月の連休頃に施設栽培の出荷ピークを迎えます。

この日は「高砂」約1tが集まり、担当者は着色や大きさ、傷の有無などを確認していました。

同共選所では4月13日に出荷を開始。同品種は全国の市場に出荷するほか、南アルプス市へふるさと納税制度を利用し寄付をした方への返礼品としても消費者に届けられます。

JA河西秀人営農指導主任は「出荷量、出荷時期共に例年通りとなっている。着色も良く、高品質の果実が出来ていて、出荷も順調だ」と話しました。

JAは共選所の職員に毎朝体温を記録するように義務付けるなど、新型コロナウイルスの感染予防対策にも注意を払っています。

JAでは今年度、ハウス、露地栽培のサクランボを合わせて約130tの販売を計画しています。

PAGE TOP