オリジナルワイン「原七郷甲州2019」発売(20.7.23)
2020.07.29
JA南アルプス市は7月23日より、山梨県発祥のブドウ「甲州」を100%使用したオリジナルワイン、南アルプス原七郷 甲州2019(1本750ml、1,998円)の販売を開始しました。
今年はより手軽にワインを楽しんでもらえるよう、ワインボトルをコルク栓からスクリューキャップに改良。
醸造した限定2,500本は、当JAが運営する道の駅しらね農産物直売所や当JAオンラインショップなどで購入することが出来ます。
このワインはJA管内の「原七郷」と呼ばれる旧七郷九か村地域で生産された「甲州」を100%使用しています。
この地域は御勅使川(みだいがわ)扇状地特有の砂れき土壌のため、昔から「月夜(の明かり)でも焼ける」と言われるほど水はけが良く、良質なブドウが生産されてきました。
当JAでは産地振興と同品種を栽培する担い手不足の解消に取り組もうと、8年前から管内で同品種を育てワインを醸造する活動を始め、その2年後に製品化して以降、販売を続けています。
担当するJA山本清人参事はワインについて「2019年度産は例年にも増して爽やかですっきりとした辛口のワインに仕上がっている。ボトルのデザインを一新し開けやすくなったこともあり、より多くの方に全国有数のブドウ産地のオリジナルワインを楽しんで頂きたい」と話しました。
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