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秋山仙一さん・美枝さん(百田支所)日本農業賞全国審査会優秀賞を受賞(21.3.26)

表彰を受ける秋山仙一さん、美枝さん(写真左)

 

JA山梨中央会とNHK甲府放送局は3月26日、甲府市のJA会館で第50回日本農業賞山梨県審査会表彰式を開き、百田支所の秋山仙一さん・美枝さん夫妻が個別経営の部県審査会最優秀賞を受賞しました。秋山さん夫妻は全国審査会でも優秀賞を受賞しています。

秋山さん夫妻は、オウトウ(サクランボ)、スモモ、桃、あんぽ柿用の柿など計2.3ヘクタールの大規模経営を行っています。農閑期の秋から冬にあんぽ柿の生産に取り組み、長期の雇用を確保するとともに収益性の高い農業を実践されています。

技術面では、Y字仕立てを応用した桃の樹形改善、オウトウの低樹高栽培、あんぽ柿の火力乾燥の導入など、省力化や生産安定につながる技術を積極的に導入しています。

また、夫の秋山仙一さんは、当JA果実部会長や全農やまなしハウスオウトウ部会長などを務められ、果樹の振興に多大な貢献をされております。

秋山仙一さんは「受賞を励みに、さらに努力を重ね、山梨の農業発展、地域振興のため力を尽くしていきたい」と謝辞を述べました。

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