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静岡伊勢丹で桃と貴陽を販売 JA組合長がPR(21.7.22)

来場者に桃・貴陽を販売するJA中澤組合長(左)

 

JA南アルプス市と南アルプス市、南アルプス市観光協会は7月22日より2日間、静岡伊勢丹にて桃、スモモの販売会を開きました。

桃「アルプス美人」を2玉パックで1,000円、スモモ「貴陽」の2Lサイズを2玉パックで600円、4Lサイズを同1,000円で販売し、当JA中澤豊一組合長が売場に立ち旬の味覚をPRしました。

販売会は県産品の購入で相互に協力し、経済の振興を促す取り組み「バイ・ふじのくに」などで親交がある静岡県で、産地直送のフルーツを販売するもので昨年に引き続き開催しました。

開店前から正面玄関前特設会場には長蛇の列が出来ており、1人で複数のパックを購入する方も多くいらっしゃいました。

中澤組合長は「実際に店頭に立つことで、桃、貴陽に期待する購入者の声を直接聞くことが出来た。引き続き期待に応えられる高品質の果実を生産して行きたい」と話しました。

当JAでは今後、桃は8月上旬、スモモ「貴陽」は7月末まで出荷が続く予定で、貴陽の枝変わり品種「皇寿」が8月以降出荷となる見込みです。

今年度は桃全体で約1,150t、スモモ全体で約1,250tの販売を計画しています。

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