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ずーどあるぺん音楽祭の出演者へシャインマスカット贈呈(21.9.13)

(左から)チェロ奏者の藤原秀章さん、バイオリン・ビオラ奏者の藤原晶代さん、中澤組合長、バイオリン奏者の石上真由子さん、バイオリン・ビオラ奏者の倉冨亮太さん、ピアノ奏者の開原由紀乃さん
演奏の様子

 

JA南アルプス市は9月13日、本所へ表敬訪問に訪れた、南アルプス市出身者を含めた音楽家5名に、特産ブドウ「シャインマスカット」を贈呈しました。5名は3階のホールにて演奏会を行い、JA職員へ向け「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」等の演奏を披露しました。

5名は9月8日~15日に市内で予定されていた「第1回ずーどあるぺん音楽祭」の出演者で、バイオリン、ビオラ奏者の藤原晶世さんとチェロ奏者の藤原秀章さん姉弟が同市出身です。当JAは同音楽祭に協賛しています。

同音楽祭は、現在ベルリン芸術大学で音楽を学ぶ晶世さんの発案により、同市民に気軽に本物の音楽に親しんで欲しいと企画されました。

イベント期間中は、同市内のホールや寺院など様々な場所でのコンサート開催、地元の中学校、高等学校での演奏会などを行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症蔓延防止の観点から、来年3月に延期されました。

JA中澤豊一組合長は「延期となってしまったが、素晴らしい演奏を南アルプス市で響かせてほしい」と激励しました。

藤原晶世さんは「大人になって改めて訪れると、自然が多くて良い所だとすごく感じる。私達の演奏で地域を元気にしたい」と笑顔を見せました。

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