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持続可能な社会実現を 新聞紙エコバッグ配布(21.10.22)

Aコープ職員(左3人)にエコバッグを手渡す手芸グループのメンバー(右3人)

 

JA南アルプス市女性部手芸グループは10月22日、Aコープ白根店にて新聞紙で作ったエコバッグ約120枚を同店職員に寄付しました。

バッグは同店とAコープ甲西店のサッカー台に設置し、買い物客へ無料配布します。

レジ袋有料化で消費者のマイバッグの利用率が高まる中、新聞紙を活用した袋を活用することで、持続可能な社会の実現(SDGs)について考えて欲しいという思いで制作しました。

家の光9月号に掲載されていた手芸記事「野菜を入れて保存も出来る新聞紙エコバッグ」を元に、10月7日にメンバー30人が集まり制作しました。

メンバーの発案で、バッグとバッグを入れるボックスに、女性部員の活動紹介や部員募集の広告を貼りPRしました。

2店舗に設置後もメンバーが各自で制作を続け、1週間で300枚以上を配布しましたが品切れとなるほど好評で、引き続き補充して行くという事です。

女性部の事務局を務める営農指導部五味広子次長は「エコバッグ作りを通して、女性部活動の輪が広がる事を期待している。今後もSDGsに繋がる活動を続けて行きたい」と話しました。

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