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ブドウの剪定学ぶ 剪定講習会(22.1.14)

ブドウの木を前に講義を行う長谷川指導員(手前)

 

JA南アルプス市は1月14日、管内各地区でブドウの剪定講習会を開きました。

シャインマスカットなど人気品種の栽培が盛んな藤田地区では約40名が参加し、目標とする樹形の剪定方法を学びました。

講習会では長谷川智弘営農指導員が講師となり、組合員の園地で実際に剪定しながら講義を行いました。

品種の特性により理想の樹形が異なるため、同品種の他、栽培者の多い「巨峰」や新品種「ブラックキング」についてそれぞれ剪定方法を説明しました。参加者はメモを取りながら熱心に耳を傾けていまし。

長谷川指導員は「ブドウは基本的に寒さに弱いため、今年のように低温の日が多い年は注意が必要。比較的寒さに強い品種から剪定を始めて欲しい」と話しました。

営農指導部手塚英男次長は「それぞれの品種特性に合った剪定方法を学んでもらい、県の基準に沿ったブドウの出荷に繋げてもらいたい」と話しました。

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