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水稲の育苗作業始まる(21.4.14)

田んぼに育苗箱を並べるJA職員

 

JA南アルプス市は4月14日、水稲の育苗作業を開始した。

JA育苗センターで発芽まで育成した苗を、各地区の田んぼに移動させ田植えに適した状態まで育成するもので、営農指導員と販売、購買担当職員が6月中旬まで継続的に行います。

この日は職員20人が育苗箱に入った苗約2,000枚を、同センターから野之瀬支所管内の水田に運搬しました。

水面を滑らせるようにして育苗箱を移動させ、綺麗に並べる作業は技術を要するため、経験豊富な営農指導員が率先して行いました。

苗は1週間~10日ほど育成した後、事前に注文を頂いた組合員の皆様に供給します。

当JAが扱っているのは「コシヒカリ」「あさひの夢」等4品種で、今年度は約28,000枚を供給する予定です。

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