東京都立川市の伊勢丹立川店の地下１階特設コーナーで７月２７日、ＪＡ南アルプス市産の大玉スモモ「貴陽（きよう）」の販売が始まりました。

初日は当ＪＡと南アルプス市、ＪＡグループのフルーツレディーが参加し、貴陽の魅力をＰＲしました。

貴陽は南アルプス市の故高石鷹雄さんが生み出した品種で、実の重さが３００ｇ以上にもなる程大きく、糖度が１５～１９度と高いのが特徴。甘味と酸味のバランスが良く、ジューシーな味わいで人気があります。

フルーツレディーと市、ＪＡ職員が来店者にパンフレットを見せながら貴陽を紹介し、購入した方に特製ハンカチをプレゼントしました。

この日は用意していた約２００玉が午後２時までに売り切れるほど盛況でした。

当ＪＡ名取肇営農指導部兼販売部長は「日本一のスモモの里からスモモの王様“貴陽”を知ってもらいたい」と話しました。

特設コーナーは８月２日までで、２個入りパック８６４円、４個入りパック１，２９６円（共に税込）で販売しました。