女性部でキウイフルーツのコンポート新発売(22.10.21)
2022.10.21
地元農産物の規格外品を使った商品を作っている当JA女性部加工グループは10月、新商品「南アルプス市の果物で作った キウイフルーツのコンポート」を発売しました。
加工グループでは10年前から桃のコンポートを販売しており、初の姉妹品となります。
現在、ブドウ等他の果実でも商品化も目指し、試作を重ねています。
「南アルプス市の果物で作った キウイフルーツのコンポート」は、桃と同様同JA管内で生産された果実の中で、形や傷で出荷規格外となってしまう果実を使って1つ1つ手作りしました。
原材料は果実とグラニュー糖のみで、添加物、着色料は不使用です。
価格は200g540円(税込)。当JAが運営する道の駅しらね農産物直売所で、数量限定で販売しています。
また新商品の発売に合わせ、2商品を統一する形でラベルもリニューアルしました。
黒を基調とした高級感のあるデザインを当JA職員が制作しました。
加工グループではコンポートの他、ドライフルーツを製造・販売しており、さらに果実を使った「飲むゼリー」の商品開発も進めています。
女性部の活動をサポートしている営農指導部五味広子次長は「これからもさまざまなフルーツの規格外品を活用し、メンバーと力を合わせて安心安全な加工品作りに取り組んで行きたい」と話しました。