１２月１７日、西野地区桃の丘コミュニティーセンターにおいて、地域の子供と住民を対象としたしめ縄飾り教室が開催され、ＪＡ職員が講師を務めました。

子供から大人まで親子、祖母と孫などの１１名が参加しました。

教室の最初に、しめ縄に使う藁はお米を収穫した後のもので、米作りは循環型農業だという食育についてのお話をしました。

その後しめ縄作りを行い、縁起物についての説明を行いながら作成しました。

出来上がったしめ縄飾りを持って「これでいい年が迎えられる」と皆さん喜んでいました。

今回教室を開いた地域は、新興住宅街で農業者は少ない地域です。

今後もＪＡをより身近に感じていただくよう、伝統文化を継承して地域貢献、食農教育の活動を行って行きます。