ＪＡ南アルプス市は２月１４日、本店会議室にて女性部とＪＡ役職員の対話集会を開きました。

コロナ禍のため４年ぶりの開催となり、活発な意見交換が行われました。

女性部が事前に各支部から出たＪＡへの意見、要望についてまとめた意見要望書をＪＡに提出し、ＪＡが返答した資料を基に行われました。

出席した部員からは「金融店舗の再編で部員の拠り所が減ってしまったので、各地域の集会所を使えるように橋渡しをしてほしい」「女性部の活動を担当してくれるＪＡ職員の数を減らさないでほしい」などの要望が挙がっていました。

また事前の取りまとめでは３２件の意見・要望があり、その中でも経済店舗やＡコープについての意見が多く、関心の高さが伺えました。

女性部を担当する営農指導部五味広子次長は「事前に提出された意見、要望の他にも活発な意見交換が行われ、女性部員の生の声をＪＡ幹部に届ける事が出来て実りある対話集会となった」と話しました。