ＪＡ南アルプス市は２月２６日、道の駅しらね農産物直売所でかきまつりを初開催しました。

石川県穴水町の協力の元、焼き牡蠣の実演販売や殻つき牡蠣など海産物を販売した他、直売所内ではイチゴフェアを同時開催し、冬の味覚を求めて大勢の来場者が駆けつけました。

イベントでは９個１，０００円で販売した殻つき牡蠣が好評で、開催から２０分ほどで完売となるほど人気を集めていました。

また２月２５日から２日間行ったイチゴフェアでは、人気の「あまおう」「とちあいか」や珍しい白イチゴ「ミルキーベリー」など１４品種が並び、箱ごと購入する方も多く大盛況となりました。

来場した親子連れは「イチゴと期間限定のあまおうソフトクリームを買いました。コロナ禍でなかなかイベントがなかったので、久しぶりに楽しめました」と話しました。

穴水町と南アルプス市は姉妹都市調印を結んでおり、市は長年牡蠣を販売するイベントを開催してきました。

ＪＡの特産品は初夏～秋に旬を迎えるフルーツが中心で、冬場の直売所を盛り上げようと企画し初開催となりました。