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旬の味覚サクランボの祭典開催(23.6.3)

店内でサクランボを選ぶ来店者

 

JA南アルプス市は6月3日、道の駅しらね農産物直売所にて6回目となるサクランボフェスティバルを開催し、約2,600人が来場しました。

南アルプス市内では露地サクランボの出荷が5月17日から始まり、最盛期を迎えています。

店内の棚には「高砂」や「佐藤錦」のほか、県オリジナル品種の「アルプス紅扇」など、様々な品種のパックがずらっと並び、来店者が次々と購入するため、生産者がひっきりなしに補充に訪れるほど盛況となりました。

イベントでは同JAフレッシュミズMagが管内の人気菓子店4店のサクランボを使ったスイーツやサイダーを販売したほか、職員が2,000円以上買い物をした方を対象にガラガラポン抽選会を行いました。

特にサクランボをふんだんに使ったマフィンやパウンドケーキ、パンナコッタなどのスイーツは人気が高く、すべて午前中で完売となりました。

サクランボを購入した来店者は「店内に品種の説明があり、好みのサクランボを購入した。帰って食べるのが楽しみ」と話していました。

南アルプス市内では、6月中旬頃までサクランボの出荷が続き、入れ替わるようにスモモ、桃の出荷が始まります。

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