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秋作キュウリ出荷開始(23.8.30)

目合わせ会で説明する営農指導員(右)

 

8月31日、秋作キュウリの統一共選が始まりました。

初日は約4.2tが生産者から持ち込まれ、JA山梨みらいのキュウリと共に各市場に出荷しました。

また8月30日には、JA南アルプス市南湖共選所にて生産者の目合わせ会を開き32人が参加しました。

営農指導員が実物を見せながら、太過ぎず大き過ぎない状態を見極めて収穫するように説明しました。

指導員は「今年は夏の暑さ、日差しが激しいため、例年よりも遮光と潅水を心掛けてほしい。また、キュウリは大きくなりすぎて出荷基準を超えてしまう傾向があるので注意してほしい」と話しました。

JA全農やまなしの担当者によると、今期は高気温の影響により全国的に出荷量が少なめで推移しており、今後台風の影響も考えられるという事で、積極的な出荷を呼び掛けていました。

当JAは今年度、秋作キュウリで415t、キュウリ全体で約887tの販売を計画しています。

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