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山梨県農業まつり式典 JA管内から3組が受賞(23.10.11)

(左から)中澤豊一組合長、くぬ刀由美さん、くぬ刀稔さん、小林佳朗さん、古川翔太さん(小澤光昭さんは欠席)

 

※くぬ刀稔さん、由美さんの「くぬ」の字は「工」へんに「刀」

10月11日、甲府市のJA会館で山梨県農業まつり式典が行われ、農水産業功績者の果樹部門で当JA管内から2組の方が表彰されました。

白根八田支店のくぬ刀稔さん・由美さん夫妻は、桃、ブドウ、サクランボを栽培する果樹農家で、稔さんは今年4月まで当JAの果実部会長を務めていました。

各品目の栽培時期をずらし労力を分散させ、高品質果実を生産していることや、4パーミル・イニシアチブ認証制度に基づき環境に配慮した栽培を行っている事などが評価され、今回の受賞となりました。

櫛形支店の小林佳朗さんは、ブドウ、スモモを栽培する果樹農家で、当JAの李(スモモ)専門委員会の委員長や県果樹園芸会のスモモ部の部長などを歴任しています。

スモモの新品種を率先して導入し、地域での栽培指針製作に大きく寄与した事などから今回の受賞となりました。

また土地改良部門では、平成28年から四ヶ村堰土地改良区の理事長を務めている小澤光昭さんが表彰されました。

さらに、青年農業士として櫛形支店の古川翔太さんが認定を受け、認定証が授与されました。

おめでとうございます。

※くぬ刀稔さん、由美さんの「くぬ」の字は「工」へんに「刀」です

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