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無煙炭化器普及 環境対策進む(24.3.19)

無煙炭化器を使って剪定枝を炭にするJA職員

 

当JAは果樹の剪定枝を効率良く炭に変えることが出来る「無煙炭化器」の普及を進めています。

3月19日には西野地区の農作業受委託事業でも使用しました。

同機具は金属製で、直径1.5mほどの底を抜いたすり鉢のような形をしており、直接地面に置いて使用します。

中に入れた枝に火を付けると、特徴的な対流燃焼を起こして炭化器の中が高温状態となり、煙が少なく短時間で炭を生成出来るという仕組みです。

山梨県では、剪定枝の処分方法で現在の焼却方法で灰にするよりも、炭にして残すことで空気中に放出される二酸化炭素(CO2)排出量を減らす取り組みを推進しており、当JAもこれに賛同しています。

当JAはこれからも温室効果ガス削減に取り組んで行きます。

 

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