新着情報

スイートコーン初出荷(24.5.1)

コーンの検査をする営農指導員

 

JA南アルプス市南湖共選所(南アルプス市)で5月1日、ハウス栽培のスイートコーンが初出荷を迎え、1軒の農家から「ゴールドラッシュ」約100㎏が持ち込まれました。

3月に低温が続き生育が心配されましたが、影響は少なく品質は良好で、出荷時期もほぼ例年並みとなりました。

スイートコーンはハウス、トンネル、露地栽培で生産されており、5月下旬から6月中旬に最盛期を迎えます。

この日持ち込まれたスイートコーンは、営農指導員が傷の有無や実の詰まり具合などを確認し、関東の市場に出荷しました。

釜無川流域にあたる南湖地区は、昔からスイートコーンの他、トマトやキュウリなどの野菜が多く生産されています。

旬の時期には当JAが運営する道の駅しらね農産物直売所や、Aコープの産地直売コーナーでも販売され人気を集めています。

営農経済部 営農指導課 望月課長は「気候の変化が激しい中、無事に出荷を迎え安堵した。これからハウス、露地物にも期待したい」と話しました。

PAGE TOP