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新規就農者のその後をサポート(24.7.9)

サポートチームからアドバイスを受ける松田さん(右から2人目)

 

JA南アルプス市は、山梨県の農業次世代人材投資事業を利用した新規就農者が継続して就農出来るようにサポートするため、

南アルプス市・県中北農務事務所の職員と共に「新規就農者育成総合対策サポートチーム」を結成し、市内で就農した農家を継続してサポートしています。

サポートチームは7月8日・9日の2日間、新規就農者が作業している園地を直接訪ね、農業の悩みや疑問、困っている事などの聞き取りを行いました。

7月9日には昨年就農した松田力さんの園地を訪ねました。

南アルプス市と韮崎市で計79aの園地を借り、桃と柿、また一部で梨を栽培しています。

松田さんはスプリンクラーの管理方法について質問し、当JA営農経済部手塚英男次長が答えたほか、これから栽培する桃の品種についてもメンバーと共に検討しました。

また園地に残った切株の抜根についてメンバーからアドバイスを受けました。

松田さんは「南アルプス市内に植えた苗木はあと2~3年で収穫できると思うので頑張りたい」と話していました。

サポートチームはこのほか、醸造用ブドウやサクランボを生産する新規就農者など、2日間で計11人を訪ねました。

手塚次長は「市外や異業種から参入した新規就農者も多く、農業を継続出来るようサポートして行きたい」と話しました。

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