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すもも祭で「貴陽」PR(24.7.20)

貴陽を販売するJA中澤組合長

 

JA南アルプス市は7月20日、大國魂神社(東京都府中市)で行われた伝統の祭り「すもも祭」で南アルプス市発祥の大玉スモモ「貴陽」をPRしました。

南アルプス市はスモモの生産量日本一の産地で、年間約1,300トンを出荷しています。

大國魂神社で夏の風物詩として長年親しまれている祭りで産地のスモモをPRしようと、昨年からすもも祭に参加しています。

今年は東京多摩青果株式会社などが出店したブースで、JA中澤豊一組合長、JA女性部フレッシュミズの片山京子代表が南アルプス市産の「貴陽」を販売し、購入者に南アルプス市のパンフレットを配布しました。

「貴陽」は南アルプス市の故高石鷹雄さんが生み出した品種で、桃と同じくらいの大玉になり食味が非常に良いことから、贈答用などで人気を集めており、南アルプス市の特産品の1つとなっています。

スモモを購入した女性は「こんなに大きな貴陽は初めて見た。家で冷やして美味しく食べたい」と笑顔で話していました。

祭りではスモモを販売する店をはじめ多数の露天商が軒を連ね、神社では五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰を持つからす団扇・扇子が頒布されました。

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