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桃の共選所と園地を巡るツアーを開催しました(24.7.28-29)

桃の園地で手塚次長(中央)の説明を聞く参加者

 

JA南アルプス市と南アルプス市観光協会は7月28日・29日の2日間、「親子で行こう!ももの共選所見学ツアー」を開催し、2日間で7組23人の家族連れが参加しました。

南アルプス市の特産品の1つである桃の栽培から出荷までを夏休みの子ども達に見てもらい、農業について学んでもらおうと企画しました。

7月29日には3家族8名が参加し、最初に当JAの子会社である「株式会社あぐりファームJA南アルプス市」が管理する桃の畑を訪れました。

営農経済部手塚英男次長が案内役となり、桃の品種や栽培方法、美味しい桃の見分け方などを説明しました。

その後西野共選所に移動し、当JAが桃の検査に導入している非破壊型透過式糖度センサーを見学しました。

職員がベルトコンベアに1つずつ桃を乗せ、センサーが1秒間に3.3個の計測スピードで果実の糖度を測定し、桃同士が接触することなく流れていく様子を、参加者は驚いた様子で写真を撮っていました。

ツアーの最後には当JAが運営する道の駅しらね農産物直売所に移動し、参加者に同センサーを通った高品質の桃2個と、直売所のソフトクリーム引換券をプレゼントしました。

参加者は「普段入れない共選所に入れて、とても勉強になった。楽しく見学できた」と笑顔で話していました。

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