サントリー山梨支店が７月２５日、県防災新館（甲府市）のやまなしプラザで開いたワインの試飲会に当ＪＡも参加し、飲食店関係者などにオリジナルワイン「南アルプス原七郷甲州」をＰＲしました。

「南アルプス原七郷甲州」は南アルプス市内の「原七郷」と呼ばれる特定の地域の農園で獲れた、旨味が凝縮したブドウ「甲州」を１００％使用したもので、当ＪＡは２０１４年からワインの製造を同社に委託しています。

イベントは２７種類の試飲ブースが設置され、サントリー山梨支店の取引先や飲食店経営者など約１５０人が参加しました。

参加者はワインの飲み比べを楽しんだほか、醸造責任者によるワインセミナーで産地や原料の品種について学んでいました。

「南アルプス原七郷甲州」は試飲した参加者からも好評で、購入したいという声も複数ありました。

総務部　広報・イベント課𡈽師（はし）俊之係長は「今回は２ヴィンテージを試飲提供したが、どちらも好評だった。今後の販売促進につなげていきたい」と話しました。

「南アルプス原七郷甲州」は当ＪＡが運営する道の駅しらね農産物直売所やＡコープなどで販売しています。