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ブドウのコンポートの仕込み作業を行いました(24.9.5)

茹でたブドウの実を運び皮をむく加工グループメンバー

 

JA南アルプス市女性部加工グループは9月5日、ふるさと駅豊加工室にて南アルプス市産のブドウを使ったコンポートの仕込み作業に取り組み、瓶詰30本分を製造しました。

加工グループでは出荷規格外の桃を使ったコンポートを長年製造しており、昨年からブドウを加工して姉妹品を製造・販売しています。

今回は農家のメンバーなどが栽培したブドウ「巨峰」「ピオーネ」を使用し、房からばらした実を茹で、一粒ずつ手作業で皮をむいた後、シロップ液と共に瓶詰し煮沸しました。

1本420グラム1,000円(税込)で、10月から当JAが運営する道の駅しらね農産物直売所で販売する予定です。

加工グループは2011年に発足し、現在は30人で活動しています。

これまで規格外で出荷が出来ないフルーツを活用し、コンポートのほかドライフルーツやピールを商品化して来ました。

また2022年に誕生したフレッシュミズのメンバーも加入し、フレッシュミズの活動としてスモモを使ったピューレを製造・販売するなど、活動の幅を広げています。

営農経済部瀧沢里美次長は「ブドウとグラニュー糖だけで製造していて、本来のブドウの美味しさが味わえると思うので、1年中楽しんでほしい」と話しました。

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