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小学校の給食にフレミズ製造のスモモピューレを提供しました(24.9.11)

児童にピューレに使ったスモモの説明をするフレミズメンバー

 

南アルプス市立大明小学校で9月11日、南アルプス市産のスモモ「太陽」のピューレを使った料理が給食で提供されました。

ピューレはJA南アルプス市女性部フレッシュミズ(以下フレミズ)が製造したもので、この日はメンバーが同校を訪れ、地域の農業や地産地消について児童に紹介しました。

メニューは「チキンソテースモモソースがけ」で、ソースにスモモピューレが使われました。

南アルプス市内の小学校の内、南アルプス市南部給食センターで製造された給食を食べている計9校で提供されました。

フレミズは、形や熟度などで出荷規格外となったスモモを活用しようとピューレの商品化を提案し、試食会などを重ね今年8月にピューレを製造しました。

メンバーが南アルプス市教育委員会などに掛け合い、給食での提供が実現しました。

大明小学校の6年生児童は「調理されていて、スモモをそのまま食べるよりもっと甘くて美味しかった。また食べたい」と笑顔を見せました。

フレッシュミズの片山京子代表は「日本一のスモモ産地である南アルプス市で育つ子ども達に、地域で作られているフルーツを美味しく食べて欲しい」と話しました。

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