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JR東日本と植樹を行いました(24.11.29)

植えたグミの木に水をかけるJA中澤組合長(右)とJR東日本社員。後ろに立つのはいちご公園角副代表

 

当JAは11月29日、管内にある(一社)いちご公園の園地にて、JR東日本社員と共にグミの木の植樹を行いました。

JR東日本八王子支社の宇野弘之企画部長(経営戦略ユニットリーダー)など4名と、いちご公園の角廣志副代表、当JA中澤豊一組合長が約120本の苗木を植え付けました。

南アルプス市の農業を中心とした観光地化を目指すいちご公園が、県内に電車の路線を持つJR東日本に農業体験が出来る観光ツアー企画を提案した事で実現しました。

この日はJR東日本が市内を視察に訪れ、農業体験の一環として植樹を行い、管轄する当JAが協力しました。

参加したJR東日本社員は「富士山が綺麗に見えて景観が素晴らしいし、農業の人の心を癒し豊かにする力、アグリヒーリングなども勉強しながら、地域を元気にしていければ」と笑顔を見せていました。

JR東日本は後日、南アルプス市内で発掘された土器や土偶を展示する「ふるさと文化伝承館」なども見学し、ツアーのルートについて具体的に検討しています。

中澤組合長は「農業を基本とした観光誘致が実現すれば、市が活性化されて農家の収入増大にも繋がる。JAとして協力出来る部分は応援して行きたい」と話しました。

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