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直売所でワインサミット開催(24.12.7)

会場でワインを試飲する来場者

 

JA南アルプス市が運営する道の駅しらね農産物直売所で12月7日、第2回南アルプスワインサミット(主催:南アルプスワインサミット実行委員会)が開催されました。

南アルプス市内のワイナリーや醸造用ブドウ生産者等が中心となり、地元産ブドウやワインの魅力向上、昨年新たに認定された「ワイン特区」の啓発、普及を図るため企画されました。

ワイン特区を活用して新たに開業したワイナリーやショップなど17店が出店し、ワインの試飲や講演会、ワインセミナーなどが行われました。

イベントを共催した当JAも、オリジナルワイン「南アルプス原七郷甲州」の試飲を行った他、女性部フレッシュミズが当JA特産品のあんぽ柿を使ったブルスケッタなど、ワインに合う軽食を販売しました。

この他、イベント中に行われた講演会に当JA中澤豊一組合長が登壇し「南アルプス市のテロワールについて」と題したトークを展開しました。

来場した男性は「普段なかなか味わえないワインを飲み比べる事が出来て貴重な体験だった」と話しました。

ワイン特区とは、構造改革特別区域法に基づく酒税法の特例措置によって、最低製造数量が緩和される区域の呼び名です。

通常よりも製造しなくてはならないワインの量が少なくなるため、ワインづくりに参入しやすいというメリットがあります。

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