地域住民に向けた相続セミナーを開催しました(25.1.16/1.18)
2025.01.21

JA南アルプス市では、世代交代をスムーズにするために必要な相続発生前の対策に力を入れています。
金融部には相続を専門に取り扱う「相続アドバイザー」2名が在籍し、生前の相続相談や相続手続きのサポートを常時行っています。
1月16日には、当JAが運営する道の駅しらね農産物直売所にて地域住民などに向けた相続セミナーを開き、43名が参加しました。
当JA相原俊樹相続アドバイザーが講師を務め、相続税対策などの事前準備や、エンディングノートの活用方法などについて事例を交えて分かりやすく解説しました。
同セミナーは1月18日にも開催し、計70人が相続について学びました。
相原アドバイザーは「相続は生前の準備がとても大切です。こういった機会に基本的な知識を習得し、当JAを活用してほしい」と話しました。
相原アドバイザーは7年前から、当JA広報誌にて「金融部の金さん」の名前で相続について解説するコーナー「相続きほんのき」も連載しており、利用者に寄り添った活動を心掛けています。
「相続きほんのき」はホームページ上でもご覧いただけます → 相続きほんのき バックナンバー