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中部日本横断自動車道の建設促進大会でJA職員が意見発表をしました(25.1.20)

大会で意見発表をする手塚次長

 

静岡県から新潟県まで、太平洋と日本海を繋ぐ「中部日本横断自動車道」の沿線4県(山梨、静岡、長野、新潟)や関連市町村でつくる建設促進期成同盟会が1月20日、東京都内で建設促進大会を開きました。

大会では沿線住民の意見発表が行われ、当JA営農経済部 手塚英男次長が登壇しました。

手塚次長は静岡県の新清水JCTから南アルプス市までの道が開通した事で、南アルプス市のサクランボ狩り等の観光が活気付き、農業にも良い影響をもたらしていると経済的な観点から意見を述べました。

また「中部日本横断自動車道」の一部、静岡県から長野県まで全長132㎞の高速道路「中部横断道」のうち、山梨県北杜市の長坂から長野県の八千穂までの間の約40㎞が開通しておらず、建設促進期成同盟会は今大会を通じて国に整備促進を要望しました。

大会の最後には、早期に全線を完成させることや、中部横断道の白根IC~双葉JCT間について優先的に4車線化する事など、6項目の決議案を採択しました。

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