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春キュウリ目合わせ 出荷本格化(25.3.17)

キュウリの出荷規格を生産者に説明する望月課長(手前)

 

JA南アルプス市は3月17日、南湖共選所で春キュウリの目合わせ会を開き、生産者21人が参加しました。

今季は天候が安定しこれまで順調に生育しており、安定した収量が期待できます。

当JA営農指導課望月課長がキュウリの曲がり具合や太さ、長さなど見本を見せながらA~D等級の分け方を説明し、生産者は見本のキュウリを手に取って確認していました。

また生育状況について、大部分は順調に生育している一方で、一部では寒気の影響を受けているとして湿度や温度管理の徹底を呼び掛けました。

望月課長は「選果選別を徹底し、品質の揃ったキュウリを消費者に届けられるよう努めたいと思います」と話しました。

当JAでは3月3日から出荷が始まっており、収量が増え出荷が本格化するタイミングに合わせ同会を開きました。

今後5月中旬頃に出荷ピークを迎える予定で、当JAでは今年度411tの販売を計画しています。

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