ＪＡこま野は２月２３日、在家塚支所２階において、道の駅しらね農産部直売所の会員と、Ａコープこま野白根店、甲西店の産地直売コーナーの出荷者を対象に「第１回ＪＡこま野野菜営農講座」を実施、約８０人の出荷者が参加しました。

この２つのグループは今まで独自に研修や講習会を行ってきましたが、今回初めて合同での講習会を開催しました。

山梨県中北農務事務所農業農村支援課の橋爪淳さんを講師に招き、作付け計画の立て方や、特徴ある野菜の紹介、適正な農薬の使用方法などを学びました。

講師の橋爪淳さんは「今直売所が注目され人気を得ているのは、消費者が新鮮さと安全安心を求めているからです。それらに応えるためにもしっかりとした計画と農薬の適正な使用が大切です」と話しました。

この野菜講座は今後も合同で開催していく予定で、年間５回～６回講座を実施、実際に圃場に出ての講義や、先進店舗の視察研修などを行う予定です。