JAこま野女性部百田支部の味噌づくり (H23.2.24 百田共選所にて)
2011.02.24
JAこま野女性部百田支部は2月24日、百田共選所において、手作り味噌の仕込み作業を行い、部員15名が参加しました。
JAこま野女性部では、12月上旬から、2月下旬までの期間中、各支部で手作り味噌の仕込み作業を行っています。
百田支部では、毎年同地区の青年部の協力を得て、味噌の仕込み作業を行っており、部員は「大量に作るので、運ぶだけでもとても苦労します、青年部の協力にはとても感謝しています」と話していました。
朝から、大鍋で大豆をじっくり茹で、それを機械で潰し、外気に当てて冷ます。その後、麹と塩を混ぜ、殺菌した容器に詰め、一年間の熟成期間を経て完成します。
今年こだわったのが米麹と麦麹の割合で、例年5対5の割合で味噌を仕込んでいたが、今年はさらに美味しい味噌を作ろうと、米麹が6、麦麹を4に割合を変更して、味噌を仕込みました。
参加した部員は「今年はいつもと少し違う作り方なので、いつもより一年後が楽しみです。」と笑顔で話していました。