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大田市場で、JAと市が初の合同トップセールス (H23.7.28 大田市場にて)

JAこま野の小池通義組長と、南アルプス市の中込博文市長は7月28日、東京都の大田市場にて、南アルプス市産のモモとスモモのトップセールスを行いました。

挨拶をする小池組合長

南アルプス市産の果実を仲卸、市場関係者へ売り込もうと、市とJAが初めて合同で行ったもので、JAこま野の主力品種のモモ「白鳳」と、南アルプス市で誕生した、スモモの「貴陽」、山梨果樹試験場で生まれた大玉スモモの「サマーエンジェル」の試食宣伝会を実施しました。

試食宣伝会が始まると、南アルプス市産の農産物をひと口味わおうと、多くの方が来場、試食品の提供が追いつかなくなるほどでした。

会場の様子

特に人気だったのが貴陽で、桃と同じような大きさ、たっぷりの果汁、高糖度低酸味と従来のスモモのイメージを一新する味に、驚きの声があがっていました。

中込市長は挨拶にて「南アルプス市は主な果樹産地の中でも、有数な日照時間の長い産地です。太陽の恵みの詰まった果物を、ぜひよろしくお願いします」と熱を込め話しました。

今後も、市とJAは連携し、南アルプス市の農業のため、農産物のPRに取り組んでいきます。

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