ＪＡこま野Ａコープは９月２７日、在家塚支所２階会議室において、白根店と甲西店の従業員８０名が参加し、ＡＥＤの使用法と心肺蘇生法の研修会を行いました。

この研修会は、Ａコープ店の従業員が集い、各部門の問題点を洗い出し意見を出し合う「Ａコープ全体会議」の中で行われたもので、ＡＥＤ設置業者のフクダ電子から講師を招き実施しました。

ＪＡこま野には、８月２６日にＪＡ共済連山梨より１６台のＡＥＤが寄贈され、各支所･事業所に設置されており、Ａコープの白根店と甲西店にも一台ずつ設置されています。

研修では倒れている人を発見するところから、救急隊の到着までの流れと、心肺蘇生法とＡＥＤの使用方法を学びました。

実際に体験をした職員は｢心肺蘇生法がこんなに体力が必要だとは思わなかった。周囲の人と連携をとって救命措置を行う必要がある｣と話していました。

ＪＡこま野では今後も設置支所や事業所を中心にＡＥＤの使用方法の研修を実施する他、地域のイベントなどへＡＥＤの貸出しも行っていきます。