ＪＡこま野Ａコープは１１月１日、本所３階会議室を会場に｢第１３回ＪＡこま野Ａコープチェッカー技術向上会｣を開催、Ａコープの職員やＪＡこま野役職員など約８０名が参加、接客技術を競いました。

このチェッカー技術向上会は、普段店舗でお客様と接する時間の多いチェッカー(レジ担当者)の接客技術や基本動作の統一などを目的に毎年開催しているもので、白根店と甲西店の２店舗体制となって初の開催、出場者も３７名と最多となりました。

今回の技術向上会は２つの部門に分けて審査、過去に出場経験のあるチェッカーで競われる｢キャリア部門｣と、昨年オープンした甲西店の担当者を中心とした出場経験のない｢新人部門｣それぞれの部門でより良い接客を目指し、緊張感あふれる競技を行いました。

競技は、３名の買い物客を接客し、接客態度、正確度、スピードなどを競う。３番目の買い物客は打ち間違いなどの様々なトラブルや注文を出題、応対話法を審査しました。

例年にない接戦となる中、キャリア部門の伊東ひろみさんが、２位と１点差の大接戦を制し、最優秀賞に輝いた。その他、優秀賞やスピード賞などが表彰されました。

また今回の技術向上会にはＪＡこま野の職員が見学、お客様に対する応対話法や姿勢などを学び、今後の業務へ活かしていきます。