９月８日、南アルプス市立若草小学校の３年生８２名がＡコープこま野白根・甲西店に来店し、職場見学を行いました。

社会科授業の一環としてスーパーを見学し、販売者の工夫・努力や買い物体験を通じて消費者としての意識の向上、また、見学に必要なマナーを学ぶために毎年３年生を対象に行っています。

各クラス２つのグループに分かれ、白根・甲西店の職員が商品陳列の仕組みや調理現場を案内しました。

野菜コーナーでは、かぼちゃを切る作業を実体験したり、魚コーナーではブリの解体を見学、惣菜コーナーでは唐揚げを試食したりと児童たちは日々見ない光景に目を輝かせていました。

その後にレジ打ち体験や実際に買い物をして、質問コーナーでは「仕事をしている時、どんな時が一番嬉しいか」や「商品はどう並べられているか」など多くの質問が出て、児童の真剣な様子がうかがえました。

同校の池内健先生は「スーパーの人たちの苦労、買い物の仕方などをこの体験を通じて学んでもらえたらと思っています。」と話していました。

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