ＪＡこま野は１１月１５日、甲府市の山日ＹＢＳ本社を訪れ、公益財団法人山日ＹＢＳ厚生文化事業団へ、東日本大震災の被災地に向け、復興支援のための義援金を寄贈しました。

この義援金は、１０月１５日に行われた「第１７回ＪＡこま野ふれあいまつり」で被災地支援の活動として、祭りの収益金の全額を義援金として寄附する企画を実施、祭りには約一万人が来場し、収益金の全額を義援金として寄贈しました。

義援金を寄贈した渡邊専務は「ＪＡのお祭りとして何かできないかと考え、今回の義援金となりました。少しでも被災地復興のお役にたてれば」と被災地の一日も早い復興を願いました。

今回寄贈した義援金は厚生文化事業団から、被災県の災害対策本部を通し、被災地復興に充てられる他、県内へ避難している子供達へ学用品の購入支援として使われます。

ＪＡこま野では今までも現地支援のため職員の派遣や、義援金のための募金箱の設置などを実施しており、今後も被災地支援のため協同の精神の下、様々な活動を行っていきます。